2008年02月22日

まさにブルベア

この写真は、ベトナムのホーチミン証券取引所へ行った時に撮影したもので、ロビーにあったブルベアの像です。
ブルは牛で強気相場を表し、ベアは熊で弱気相場を表すのですが、闘牛場で暴れる気性の荒い牛と二本足で立ち上がり牙をむいて威嚇する熊から相場を表すようになりました。



ところで、相次ぐ経済指標の悪さから、株は売られ、商品(特に原油)が買われている。
まさにブルベア状態を表している。
ファンドが原油を買い、高騰すると経済が悪化するので、株を空売りするといった状態がつづいているので、FRBの利下げと政府の減税効果が表れないかぎり、株価の上昇は見込めなさそう…
強力な資金力で、相場を仕掛けている者が常に有利だと言うことです。

今、投資している南アフリカランドも急落して損害を出している。face07
先月、世界の鉱山の供給が8割を占める南アフリカは電力不足で「国家的緊急事態」の声明を発表した。

電力供給が需要に追いつかず、通常の90%の電力供給しか受けられない。
今年の減産は必死と見られているのが原因だ。
その他、貿易赤字も拡大している…

ただ、ランド安になると貿易赤字はある程度、縮小されるので心配はしていないが、電力不足に対する政府の対応が気になっている。
このまま、ランドが下がりつづけたら、どうしよう~。icon10
アメリカだけでなく、今後は南アフリカ経済も注意深く見守らなければならなくなった。まさにストーカー状態だ。  

Posted by りょうけん at 11:13Comments(0)TrackBack(0)

2008年02月10日

G7

ついに東京でG7が行われたが、サブプライム、モノラインなどの具体的
対応策が発言されていない。
国際協調は同意されたみたいだが、利下げは各国の事情があって無理のようだ。



相次ぐ指標の悪化拡大で、僕のポジションは大打撃~。face07
(あ~、どこか、静かで、争いのない国に行きたい…)

アメリカ経済の低迷が世界に広がらなければ良いのだが…
金融の安定には時間が掛かりそうだ。
テクニカル分析で見ても、ドル円、日経平均は下降トレンドを示している。
日本の不良債権に比べ、アメリカの場合、対応が早いので楽観視していた…
しかし、市場心理は最悪で、寒~く冷え込んでいる。

ただ、景気は循環しているので、今後、FRBが金利を引き下げ、企業や個人の
消費が回復していくと思うが、それはいつ頃なのか?
新たな問題が出ないのを願っている。
今後、どう、ポジションを持つのか、対応を迫られている。(気が重い)icon10  

Posted by りょうけん at 19:17Comments(0)TrackBack(0)

2008年02月04日

正義と金

この間、ある弁護士と話しをしましたが、ほとんどの弁護士が裁判での弁護料について、10万円以下の依頼を受けないそうです。
それが人の為、世の中の為で正しいことであっても…



成功報酬は1~2割だそうです。1億円の損害賠償で訴えられた場合に、その訴訟に勝った時は、弁護のお陰で1億円支払わずに済んだと言うことで、1億円の利益があったと見なされ、成功報酬は1,000~2,000万円になるそうです。

企業ならともかく、一般人にそれだけの金額が支払えるだろうか?
つまり、金のない者は正当性があっても弁護されないことになる。
金があって初めて、自分と共に戦ってくれる…
司法の力で守ってくれると言うのである。
いったい、この世の中に正義はあるのか…?
むしろ、正義など存在しないと思ったほうが良さそうだ。

弱者は頼る者もなく、弱者のまま今を生きぬかなければならない。
金を持つ者こそ、正義だと錯覚する社会…
そんな社会を心苦しく思う。しかし、それが現実だ。
金融は色々な力を持っていることを、この話を聞いて思い知らされた。face06  

Posted by りょうけん at 19:31Comments(2)TrackBack(0)